相模女子大学幼稚部の最大の特色は、
(1)総合学園の中の併設幼稚園としての側面
(2)地域に根ざした幼稚園としての側面
(3)大学の研究園としての側面
といった、3つの側面をバランスよく有した幼稚園であることです。
「総合学園の中の併設幼稚園としての側面」としては、小学部、中高等部、
大学との協働・連携による様々な活動が年間通して用意されています。
本学の豊かな自然環境を教育活動に全面的に取り入れられることも大きな魅力です。
「地域に根ざした幼稚園としての側面」としては、これまで預かり保育や未就園教室の充実化を図り、園バスの運行も行うなど、地域の方が利用しやすい幼稚園、地域の方の子育てを支援する幼稚園としての運営を行ってきました。また、多くの子どもたちが地域の公立小学校に進学することから、それらのことも見据えたカリキュラム編成も行っています。他にも、子どもたちが地域を身近に感じることのできる活動として、老人ホーム訪問や園外保育の充実化にも取り組んでいます。